皆さんこんにちは。
今日は「土用丑の日」です。
日本には「土用丑の日」は鰻を食べる習慣があるのですが、
これは江戸時代に平賀源内が広めたといいますが、これはもともと夏バテ対策に鰻を食べる風習があったのを
平賀源内が丑の日と結びつけただけ、
と言われる説もあります。
すでに「万葉集」で大伴家持が
「石麻呂に吾物申す夏痩せに良しといふ物ぞ鰻漁り食せ」
と詠っていた様に、奈良時代からその様な風習があったとされます。
この様に先人達にならい、今日は食材から夏バテ対策のポイントをご紹介します。
まずは「ビタミンB1」を含む食べ物
先ほど紹介した鰻にも豊富に含まれています。
「ビタミンB1」が不足するとブドウ糖類が上手くエネルギーに変わりません。
余ったブドウ糖は疲労物質「乳酸」に変質して夏バテを起こしやすくなります。
ですので、「ビタミンB1」を沢山摂り込んで効率の良いエネルギー代謝を目指しましょう。
主に、
うなぎ、豚肉、タイ、ブリ、大豆、玄米、ほうれん草等々、、、
次は「クエン酸」を含む食べ物
レモン等の柑橘系に多く含まれます。
疲労物質「乳酸」を分解して、体外に排出しやすくしてくれます。
よく
「運動した後にはグレープフルーツジュース」
と言いますが、「乳酸」を素早く分解して筋肉疲労を抑えるのに良いからですね。
「クエン酸」は主に、
レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干し等々、、、
「ナイアシン」を含む食べ物
「ナイアシン」は「ビタミンB1」と同じ様に疲労回復効果があります。
「ナイアシン」が不足すると、慢性的な疲労や、精神が不安定になったりしますので、こちらも効果的に摂取していきたいですね。
主に、
カツオ、豚レバー、タラコ、エリンギ、ピーナッツ等々、、、
「アリシン」を含む食べ物
「アリシン」には、「ビタミンB1」と同時に摂取すると「ビタミンB1」を吸収しやすくなり、
さらに「ビタミンB1」を長く体内に留まらせる働きがあります。
また、血行促進等の効果もありますので、「冷え」対策にもなりますね。
主に、
にんにく、ニラ、ねぎ、玉ねぎ等々、、、
「ビタミンC」を含む食べ物
「ビタミンC」は補給すると自律神経が安定し、ストレスが軽くなります。
暑さや睡眠不足等でストレスを感じるとどんどん消費されていきますので、定期的に摂取するのがオススメです。
主に、
トマト、ゴーヤ、アスパラガス、かぼちゃ等々、、、
最後に、「香辛料」です。
暑くて食欲が無い時でも、香辛料の刺激で庁の運動が活発になり、中枢神経の働きも高まります。
同時に唾液や胃液などの消化酵素の分泌が活発になるので、食欲が沸いてきます。
ただし、取り過ぎは逆に胃に負担を掛けますので注意して下さい。
主に、
わさび、こしょう、にんにく、唐辛子、みょうが、しそ、カレー等々、、、
以上、夏バテに効果的な食材をご紹介しました。
次回は「夏バテ対策」に効果的なマッサージについてご紹介致します。
「水分補給」については前回、夏バテ対策!(上)-効果的な水分補給にまとめていますので、良ければご一読下さい。